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自らの手でいのちの糧を創り出す

3年前にここ勝間地区に移転リニューアルをきっかけに、田畑とつながって自分たちのいのちの糧を自らの手で作りだすことが多くなってきたことで、足元とのつながり、生きることの自信が大きく変わりました。

お金がなければ食べるものも、生きることも制限されてしまうと感じることの多い世の中の流れの中で、種を撒き、手をかけ、自然の恩恵のもとに作物がつくられ、いただくことができるという、いのちがつながっているというパワフルな体験をするのに、なんて実践的で感覚的なしごとだろうと実感している。

この体験をひとりでも多くの方に体験してもらって、自らのいのちが大地とのつながりなしにはあり得ないのだということ、自然界のすべてのいのちがかけがえのない存在であること、ありとしあらゆるもののいのちに感謝せずにはいられないのです。

いのちを生きているということは、そういうことなのです。

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