只今たくさんの仲間と中庭につながる通路を建設中。


大地の再生の知恵を取り入れた施工をしています。一つ一つの工程が本当に丁寧で、風の流れと水の流れと関わってくださる皆さんのエネルギーが道に流れていて素晴らしい遺跡のようです。

自然界が与えるどの瞬間も私たちにあるがままで美しいということを教えてくれます。

 

ぜひ、この場に訪れてください。
たくさんの思いとたくさんのお話しを共に分かち合いませんか。

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ここ信州、伊那谷にあるよしよしの古民家はかつて養蚕農家をしていた大きな農家です。

その昔、円心というお坊様が戦の数々や都会の喧騒から山に引きこもりお隠れになって開かれたお寺、龍勝寺の足元に位置する建物は今年で築90年になります。

 

そして私たち家族がこの里山に移住して15年が経ちます。

 

豊かな自然に囲まれた里山は、日々美しい表情を表し、朝に夕に、その潤いに満ちた呼吸に息づく山々は本当に美しく、草や鳥や虫たち、そしてわたしたち足元に住む者みんなが癒され、改めて私たち人間が自然の生態系の一部であることを思い出させてくれます。  

 

我が家の横にある第一鳥居からお寺へ続く参道(脇に並ぶ24体の石仏は高遠町の遺産)を歩く道すがら、シンと静まった緑の空気の中では、風に遊ばれて揺れる木々や葉っぱのざわめきや鳥や虫たちの何かに呼応するかのような囀りしか聞こえない空間は、まるで自分さえも人間であることを忘れて自然の一部であるかのような気持ちになります。

 

ひとつのいのちが産道を通ってこの俗世に生まれ落ち人生修行をするかの象徴のように

お寺から続く参道を足元の里山に降りてきた石の鳥居の横によしよしは在ります。

また伊那谷を囲む日本アルプスの山々に登ると、仙人になったかのように里を見下ろすその光景は桃源郷のようといいます。

この具現的な象徴が物語っているように、この母屋で体験できる<本当のわたし>の出産は人生2度目の誕生にも思えるのです。

 

わたしたちはこの場で環境としての自然界とのつながり、食を通じての大地とのつながり、深く自分との対話、大いなる自己との対話を通しての本来の自分とのつながりを取り戻します。
 

大地に根をはる1本の樹のように土のなかの内なる世界に生きる歓びと感謝を満たし、

土の上に具現化する外の世界とをイコールでつながり、現実世界の日々にありのままの自分で遊びと冒険、いのちの表現の場を再現します。
 

母なる大地にホールディングされながら本当の自分(自然)とつながる場。
大いなるひとつの大きないのちを生きるつながりを取り戻し、
わたしたちのこれからの世界を創り出します。

    

新型コロナウィルスによるパンデミックで社会が停止し、仕事や暮らしや教育にストップがかかり今までの経済の在り方も停止したことで、わたしたちに日々の生き方を見つめなおす時間が与えられ、わたしたちの暮らし方も見直されているのではないでしょうか。

 

毎日満員電車に揺られてぎゅうぎゅうの中、1日の大半の時間を費やす会社での仕事。

習い事や目的の学校に入るための勉強のための休む間の無い塾や学校。

安売りや恐れのための過剰な買いだめ買い占め。
 

たくさん無いと、たくさんやらないとと詰め込んだ冷蔵庫もスケジュール帳も本当に自分の暮らしを豊かにしあわせにしてきたでしょうか。

 

わたしたちの暮らしを脅かした今回の新型コロナウィルスや3・11での事態での出来事はひとりひとりの家についての暮らし方、自分自身、経済(Economy)や環境(Ecology)の在り方を再検討させらたように思います。

よしよしでは自分たちの経験や思いをもとに、これらの生き方、暮らし方を見直すきっかけとなる今、自分との関係や環境との関係を循環する社会、暮らし、自然との関係、エネルギーシステムに移行する情報交換や体験をシェアし合う場、つながりの場を提供しています。

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